将来に向けたお子様に合った自立支援
INDEPENDENCE SUPPORT
社会に出てから発達障がいに気付き、日常生活や会社などで生きづらさを感じている方は日本中にたくさんいます。もちろん上手く過ごしておられる方もいますが、やはり子供の頃に自立に向けたトレーニングや生活マナーをお子様のペースで習得していくことが大切です。お子様が社会に出てからもスムーズに生活できるような基盤を築き、日常生活がより豊かなものになるようにサポートをする自立支援を行っています。
一日のスケジュール
〇放課後等デイサービス
① 学校までお迎え・来所
② おやつ
③ 宿題
④ 自由遊び
⑤ 週替わりプログラム
⑥ 帰りの会・ご自宅までお送り
※ 土・長期休暇等はその都度計画します。
SST（ソーシャルスキルトレーニング）
SSTとは、社会で人と人が関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身に付ける訓練のことです。たまゆいでは、獲得必須のソーシャルスキルをアイテム化し、イラストにしてお子様に提示しています。アイテムをゲットする、という形で楽しく社会性を身に付けてもらえるよう工夫しています。
また、実際のお友達とのやり取りの中で困った場面があった際は、どう振る舞えば良かったのかを随時フィードバックすることで、さらに個別対応が必要なお子様については怒りの調整方法や、自分の気持ちの伝え方について、スタッフとマンツーマンで対話する時間も作っています。
日常生活動作の指導
「トイレ動作の自立」「外から帰って来たら手を洗う」「使ったコップは自分で片付ける」など、今後社会で生きていくにあたって必要な生活動作は多岐にわたります。
自分の身の回りのことは自分でできるよう、ステップアップと習慣づけを重点的に行います。
個別療育アプローチ
粗大運動、手の運動、認知面、感覚面に関して未発達さがあるお子様には、作業療法の考えや評価をベースに、個別療育プログラムを行います（プログラム内容はお子様の状態を個別に判断し組み立てます）。
一人ひとりに合った教材教具を作製、提供するとともに、内容をご家庭と共有致します。
（「運動が苦手」「手先が不器用」「感覚に偏りがある」など気になることがありましたら、いつでもご相談ください。）
お子様の自立支援を保護者様とサポート
障がいを持つお子様を持ち、子育てに苦労をされている方も多いのではないでしょうか。「どう接したらいいのかわからない」「子供への対処法を知りたい」とお考えの際はぜひご相談ください。放課後等デイサービスを提供し、お子様の自立支援を行っているだけでなく、保護者様に向けたサポートも行っております。
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